« 再び「義務教育国庫負担金」について | トップページ | 国立戦没者追悼施設 久間総務会長の発言を支持する »

2005年11月16日 (水)

パレスチナ・ガザ地区の国境通行問題仲介でライス米国務長官踏ん張る

 イラク情勢の悪化から目をそらせて政権を立て直す、という目的があるにせよ、世界の問題の焦点がどこにあるかを外さないライス国務長官の踏ん張りは評価に値すると思います。

http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20051115AT2M1501O15112005.html

 とにかくガザを何とかして、パレスチナの人々のあらゆる意味での基盤として整えるということがイスラエル-パレスチナ問題解決への着実な一歩になると思います。仮に、シャロン首相が西岸やエルサレム問題での譲歩をしないための方便と考えているにしても。

 それにしても、国境検問にはEU(ヨーロッパ連合)が関与するというのは興味深い点です。今日未明にNHK-BS1で放送していたシンガポールCNAのニュース(3:30頃?)では、インドネシア政府の必要な鳥インフルエンザ対策(疑いのある地区の鳥焼却)がEUの資金拠出により可能になったという話しを伝えていましたが、ヨーロッパは中東でも、東南アジアでも存在感を示しています。

 それに比べて小泉首相は、京都にブッシュ大統領を迎えてあいかわらず「アメリカとの同盟関係を揺るぎないものにすることが、中国・韓国はじめ世界との関係を良くする」と、日米のカラに閉じこもっていれば万事うまくいくといったバーチャルな、非現実的な世界に浸っているようで、ますます世界における日本の存在感はイルボヌ・オプタとなっています。

|

« 再び「義務教育国庫負担金」について | トップページ | 国立戦没者追悼施設 久間総務会長の発言を支持する »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/136601/7142164

この記事へのトラックバック一覧です: パレスチナ・ガザ地区の国境通行問題仲介でライス米国務長官踏ん張る:

« 再び「義務教育国庫負担金」について | トップページ | 国立戦没者追悼施設 久間総務会長の発言を支持する »