« ミサイル防衛共同「開発」は愚かな決定 | トップページ | 河野洋平衆院議長の広島スピーチ(2005年8月) »

2005年12月27日 (火)

衆院定数配分「各県にまず1」見直しを

 国政調査の速報値によると、一票の格差が2倍を超える選挙区が48選挙区に上るが、区割り見直しは2002年に行ったばかりなので見送る方向という。これはおかしな話しだ。民主主義の土俵づくりの話しにおいて「一票持つ人と2票持つ人がいる」といった事態は、自動的に修正のメカニズムが動くように法整備すべきである。

 そもそも、あまり注目されない点だが定数を「各県に、各県の有権者数に比例して配分する」のではなく、「各県に、まず1配分し、残りを各県の有権者数に比例して配分する」ということにしていることが、歪みを拡大している。

 「補助金」「公共事業バラマキ」がわが国の構造問題だと言うのなら、まず地方偏重の定数配分を公平・平等なものにすべきだ。自民党が「都市では勝てない」という状況では、なかなか現実の課題に上りにくかったかもしれないが、そうではなくなった。自民党が「改革の党になった」というのが嘘でないなら取り組むべきである。

|

« ミサイル防衛共同「開発」は愚かな決定 | トップページ | 河野洋平衆院議長の広島スピーチ(2005年8月) »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/136601/7861414

この記事へのトラックバック一覧です: 衆院定数配分「各県にまず1」見直しを:

« ミサイル防衛共同「開発」は愚かな決定 | トップページ | 河野洋平衆院議長の広島スピーチ(2005年8月) »