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2006年1月15日 (日)

今夜(1/15)夜10時10分にNHK・BS1で再放送予定のBS特集「アメリカは日本をどう見ているか」は良い番組

 元旦の夕方放送されたBS特集「アメリカは日本をどう見ているか」は、前半でアーミテージ、マイケル・グリーンといったブッシュ政権の中枢で対日関係を担当した人ばかりでなく、ジョセフ・ナイ、ジョン・ダワー、チャルマーズ・ジョンソンといった異なった視点も丁寧に紹介しています。2期目のブッシュ政権の成立自体が薄氷で、ハリケーンやイラク撤退論の高まりでアメリカの風向きも変化していることを考えると、アメリカの「複数の視点」を織り込んだ対米関係や対アメリカを含む日本外交のビジョンの再構築の必要を改めて感じさせてくれる番組です。

 後半のコロンビア大大学院のカーティス教授のゼミの各国出身者(半数はアメリカ)の討論も興味深く、NHKのアメリカ関係の番組といえば手嶋時代の上滑りを想起したり、「日本をどう見ているか」というある意味陳腐な表題から見過ごされるかもしれませんが、なかなかよい内容です。藤沢総局長の良い仕事と言えるでしょう。

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