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2006年1月31日 (火)

対イラン武力行使-ある米保守コラムニストの山本五十六を引き合いに出しての慎重論

 昨日NHK-BS1で放送された米ABC『ジス・ウィーク』(毎週月曜14:15~)後半のラウンドテーブルで、保守派コラムニストのジョージ・ウィル氏が、イランのアフマディネジャド政権の核開発阻止に関して、アメリカなどの武力行使に慎重論を述べていました。

 そのこと自体は当たり前のことかも知れませんが、興味を惹かれたのは山本五十六の話を引き合いに出していたことです。武力行使は選択肢の一つで、そのことでイランの核開発を1年遅らせることは可能だというウィル氏も「しかし、その後どうするかだ」「1940年に山本五十六は『北太平洋でそっと艦隊を移動させてハワイの艦隊をを壊滅することは可能か』と聞かれて『もちろん可能です。1年半は動けるでしょう。問題は、その後どうするのか』と答えたそうだ」というのです。

 20世紀前半に日本政府が行った愚かな選択をきっちり検証しておくことは、今の世界政治を語るレトリックを豊かなものにするためにも有用なようです。

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