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2006年8月 5日 (土)

8月6日(日)19:10~再放送される「アジアから見た日本・明治編」(NHK・BS1)はお薦め番組

5月連休前後に放送されたNHKの番組では、教育テレビで放送された『岡倉天心~アジア100年の旅』と、BSの『世界から見たニッポン・明治編』①②が優れた番組でありお薦めだった。

そのうち、明日の夜19:10より、何度か目の再放送が予定される『世界から見たニッポン・明治編②アジアの希望と失望』は、中国やベトナムから見た日本が日露戦争までに集めた期待、そしてそれがいかに裏切られていったかといった過程について、留学生数の推移といったデータや、いくつかの具体的なケースによって跡づけられていて、なるほどと思わせる。

梁啓趙、秋謹といった人々のエピソード、神保町の中国料理店に伝わる孫文の様子が、現在の店でのインタビューで紹介されるなど興味深いが、ベトナムの老女が歌うフランスや日本の支配についての国民感情を映し出す俗謡が印象が残る。日本統治下で数百万人の餓死者を出したとあっては当然のことだが、「中国や韓国は反日的だが東南アジアはそうではない」などという簡単な話でないことは言うまでもない。

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