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2006年9月13日 (水)

「美しい国」は平和こそ土台

朝日新聞の2006年9月13日付朝刊12面の「声」欄に、大阪府大阪狭山市の無職、土屋登さん80歳が次のような投書をしている。

「若者に人格完成を求めるのではなく」という部分は、教育基本法の「廃止」に等しい改悪案のことを言っておられるわけだ。以下全文をご紹介したい。

【以下、全文の引用です】

「『美しい国』は平和こそ土台」

 NHKの連続テレビ小説「純情きらり」は、丁寧に戦争の悲惨とその中を生き抜いた庶民の姿を描き出しているが、あれは実際にあったことだった。

 人々がささやかに暮らす町に無差別に焼夷弾が降り注ぎ、家を焼き払い、住民を殺傷した。焼け跡は見るも無惨。その地獄絵図は、国家が始めた戦争の結果であった。戦争ほど醜いものはない。無辜の民の生命財産を奪い、人間の素晴らしさを奪う罪深い行為だ。

 今、「美しい国へ」と言う政治家がいる。彼は日本を戦争ができる国にしようとし、若者に人格完成を求めるのではなく、国を愛する心を持てと説く。「美しい国へ」というのなら、なぜ若者に平和と自分を大切にせよと説かないのか。

 美しい国の土台は平和であり、平和な社会で若者が持てる力を発揮できるようにすることこそ「美しい国へ」の道ではないか。

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投稿: じじい50 | 2006年9月13日 (水) 18時40分

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