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2006年12月20日 (水)

天下為公

麻生太郎さんが派閥をつくり、「為公会(いこうかい)」と名付けたそうだ。

「天下をもって公となす」。『礼記』が出典とのことだが、むしろ、近代中国建国の父・孫文がよくこう揮毫していたように思う。

麻生さんも結構中国に敬意を払っているのだなと思ったり、いやいや、台湾でよく見かけたんでしょうと思ったり。

孫文の墓、中山陵は南京にあります。清朝時代には日本を革命運動の根拠地の一つにしていました。対華21か条要求を発出した後のわが国に対しても「今後日本が世界文化の前途に対し、西洋覇道の鷹犬となるか、或は東洋王道の干城となるか、それは日本国民の詳密な考慮と慎重な採択にかかるものであります」と、「今からでも遅くない」というように呼びかけてくれた人でもあります。

まあ、手遅れだったわけですが。ちょっと思い出しましたので。

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