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2007年6月27日 (水)

愛国心がたりないんじゃないか-安倍自民党CMにエルガー「威風堂々」=どうして外国の「第二の国歌」?=

自民党の選挙CMは、イギリスの作曲家エルガーの行進曲「威風堂々」をバックに安倍首相がなにか話すらしい。

三谷幸喜脚本のテレビドラマで使われたり、木梨憲武氏の「酢豚の素」かなにかのCMで使われたメロディーであり、耳に馴染みがあると感じる人も多いだろう。

このエルガーの行進曲、イギリスの「第2の国家」として親しまれており、エリザベス女王の来日パレード時に演奏されたり、近年NHKも中継している夏のロンドンの風物詩「プロムス」のラストナイトコンサートでも、アンコールの最後に会場が一体となり、大英帝国をなつかしんで斉唱する曲でもある。

日本の選挙で、他の国民が「第2の国歌」として愛している曲を使うというのは変な選曲だ。何でも借り物で済ませようとする政権の性格の反映といえばそれまでかも知れないし、やっぱり「帝国」に憧れているのかな。

エルガーは「愛の挨拶」などでも知られ、アニメ版の「のだめカンタービレ」では佳曲・ヴァイオリンソナタがいいところで使われていたが、引っ込み思案でヒット作に恵まれず、軍人の娘だった奥さんにシリを叩かれ、叩かれ作曲してようやくヒットしたのが「威風堂々第一番」だという話しを聞いたことがある。その辺がなんとなく安倍夫妻を連想させる。

それにしても、何で外国の「第二の国歌」なのか。愛国心が足りないんじゃないか。

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コメント

他国の(準)国歌を政権党が広告に使うなんて愚行は
属国宣言に他ならないことに気付いていないんだろうな…と
苦々しく思っていることは全く同じなのですが、

> このエルガーの行進曲、イギリスの「第2の国家」として親しまれており、
肝心なところでの変換ミスは説得力を激減させますよ。

投稿: | 2007年7月16日 (月) 20時20分

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