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2007年10月21日 (日)

NHK「映像の世紀」録画再見始める

夕食後、わが家の二人の高校生にNKHが10年以上前に放送した『映像の世紀』の第1回の録画を見せる。今世紀初めのパリ万博の映像、漱石が世紀の初めとして「幸先が悪い」と書きのこしているビクトリア女王の葬儀、辛亥革命当時の中国、サラエボ事件当日のオーストリア皇太子夫妻がサラエボ市庁舎に入っていく様子など、ナマの映像の迫力に子どもたちも引き込まれてみていた。

トルストイの晩年の様子も紹介されているが、彼が最後に手紙を送った相手は南アフリカで人権運動に投じていたガンジーで、その非暴力主義に共感し称えていたというエピソードには改めて感心する。安倍晋三氏が敬愛する大英帝国は同じ頃、南アフリカをボーア人の反乱に乗じて植民地にしようと企んでいたわけだが。人は思わぬところでつながっている。帝国主義の系譜に連なろうとする人々もいるが、自分はトルストイ、ガンジーの系譜を継ごうとするものとして努力したいと思う。

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