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2008年1月17日 (木)

俳優・小西博之さん

某日、外苑東通りで人か車を待っている様子の小西博之さん姿をお見かけする。失礼かと思いつつ「小西さん、息子がBSイレブンの隊長を毎週拝見しています」と申し上げると「ウルトラギャラクシーですね」と笑顔で応じ、「息子はもう高校生なんですけど」というと少し驚かれましたが「自閉症で、戦隊ものなど一生懸命見ています」と言うと「そうですか。それではポスターなんかお送りしますよ」と言われ、お願いしたサインも「息子さんのお名前は」と聞いた上で、宛名付きでサインをして下さった。とても暖かい人柄を感じた。

もちろん、息子はとても喜んだが、考えてみると一番喜んでいたのは森田自身であるような気がする。「僕自身、昭和35年生まれで、最初のウルトラマンを学校に上がる前に見た世代ですよ」と言うと、「僕がひとつ上ですね。」と言われ「実はまだ発表していないんですけれども‥」と、『ウルトラギャラクシー大怪獣バトル』について息子が大喜びした情報を教えてくださった。書けませんけどね。

こういう内緒の情報を出し惜しみするようなことを書いて嬉しがっているというのも、なんとも子供っぽく、また芸能人に弱いなあと思うわけですが‥

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2008年1月11日 (金)

テロ特措法、衆院再議決=「恒久法」?まさか国会の事前承認を外すつもりじゃないだろうな=

インド洋で米艦などに無料で給油を再び行う法案が、午前の参院本会議で否決され、午後の衆院本会議で自民党、公明党の与党などにより、3分の2の多数によって再議決されることになった。

憲法に定める手続きに則ったことであり、再議決自体はやむを得ない。しかし、中身について考えると、こんなことのために「衆院3分の2による再議決」を使うのは、権力の濫用ないしは段取り能力欠如の露呈としかいいようがない。

正月のNHKラジオで寺島実郎氏が、最近訪れたワシントンで、日本と直接関わるセクションにいないアメリカの外交官や、ビジネスマンと話した際に、テロ特措法の話をすると「何のこと?」という反応で、事実関係を説明すると「それで、給油活動には何の意味があるの?」という反応だったそうだ。

外務省や、アメリカの「日本屋」の話だけ聞いていると、安倍前首相ではないが現実離れした話を信じてしまうことになりかねない例だと思う。

「再議決」の前から、政府与党首脳レベルの「だから(自衛隊海外派遣の)『恒久法』が必要だ」という発言がニュースで報じられている。まさか今回「再議決」する法案みたいに、国会承認の手続きを外すつもりはないと信じたいが、そこは一番肝心なポイントとして注視したい。

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2008年1月10日 (木)

「パナソニック政経塾」に改名?

例外もいるのだろうが、出身者の大多数が右よりの風見鶏、ロクでもない者たちであるあの塾も改名するのだろうか。いまだに田舎の知的水準の低い保守層には、何となく有り難がられているブランドイメージがあるので、改名はしないか。

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2008年1月 9日 (水)

カムバック果たしたヒラリー候補

米大統領選のニューハンプシャー州予備選で、民主党のヒラリー候補がアイオワの敗北からカムバック、「よもやの脱落か」から態勢を立て直し、「ヒラリー、オバマ2強」という情勢に持ち直した。

昨年初夏からのオバマ旋風を、民主党寄りのアナリストたちは「強い対抗馬が現れたことで、戦いを通じヒラリー候補が、本戦に向けてより強い候補になる」と歓迎していたが、最近のウィンフリー熱からアイオワの勝利にかけては「お灸が効きすぎている」感じだった。

オバマ候補の理想主義的な外交論は魅力的だ。もし大統領になればアメリカが変わり、世界が変わるだろう。でも、ブッシュ側近のローブ氏がオバマ氏に「ヒラリーを負かすには」というアドバイスを与えるコラムを発表したといった話を聞くと、彼などは「困難だけれども、本選挙でもし共和党が勝つ目があるとすれば、それは民主党候補が『アフリカ系』で『父親はイスラム教徒』のオバマ氏になった場合」と読んでいても不思議ではない。

とにかく、本選挙で民主党に勝ってもらわなければ困る。幸い、ヒラリー候補も、オバマ候補も、貧困層の立場にいちばん寄り添い、貪欲な大企業やロビイストたちと戦う姿勢を明確にしているエドワーズ候補も、三人ともいい候補だ。仮に3人とも断念に追い込まれる事態になっても、アル・ゴアという最強のスペアーが控えている。リタイアするであろうバイデン候補、リチャードソン候補(ヒスパニック系)も、良い国務長官、副大統領候補になるだろう。

共和党はロムニー候補はモルモン教、ハッカビーでは建国の父たちの教えに背いて神権政治になってしまう。トンプソンも箸にも棒にもかからないということで、宗教色の薄い安保の専門家であるマケイン氏が相対的に浮上しているが、決め手に欠けるようだ。

さあ、いずれにせよアメリカは変わる。われわれも、ちゃんと準備しなければならない。

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2008年1月 8日 (火)

行方不明となっていた岩田和輝君は、1月8日に無事発見保護

資料を片付けながら「白バラの祈り ゾフィー・ショル、最期の日々」という映画の放送録画を見る。ナチスの追及と死の恐怖にたじろがず、聡明な理性と優しい心に生き、状況に立ち向かい処刑された女子学生に、心から敬意を抱いた。

それに比べ、自分はなんと呑気な暮らしぶりと反省していたところに、横浜で行方不明になっていた、発達障害の少年が無事保護されたという嬉しいニュースがあった。

人ごととは思えず、でも何もできない自分にいらだちを感じてもいたが、他方、発達障害に関わる方々がメーリングリストなどで呼びかけ合う様子、あるいは朝のテレビのワイドショーで「発達障害」について情報をかみ砕いて説明しながら、視聴者に心から協力を呼びかけているように感じられたレポーターの様子などに、心ある人々が、ゆるやかにでも力を合わせようという空気が感じられ、「まだ日本も捨てたものではない」などと思った。

よい一年のスタートが切れたような気がする。

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