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2009年2月15日 (日)

朝日ニュースターの週末

かぜ気が抜けきらず、花粉症も始まって‥、となるといきおい在宅・テレビの週末。

森田のごひいきはケーブルで見られるCS局「朝日ニュースター」。土曜日は昼前の11時から、愛川欣也さんが司会の「パックインジャーナル」。

先週末の地上派テレビ局は、みんな「小泉発言」に踊らされて大騒ぎだったが、この2時間の座談番組は司会の愛川さんはじめ、森田と同じような視点から最近の麻生総理の言動と都合のいい小泉発言の両方を断じ、特にメディアが「小泉劇場」再来のように騒く゜ことは自民党の思うツボであることを厳しく指摘していた。

元日刊ゲンダイの二木啓孝氏の「町村派内部の対立が、政局全体に波及という側面がある」という分析は、かつての旧田中派と政局の関係を思い出させなるほどと思う。田岡俊次氏の軍事関係のコメントも参考になる。

夕食後の7時半からはNHK総合の時代劇『浪花の華』。はじめ栗山千明さんのりりしい女侍姿がお目当てだったが、息子が欠かさず見ている『ケータイ捜査官7』の窪田正孝君が実にいい感じで頑張っている。

遅い時間は朝日ニュースターに戻って『葉千栄のNIPPONぶった斬り』。この日は五人の日本の経済事情にも詳しい外国人が日本経済の現状についてラウンドテーブル。

ウェルザーメスト指揮クリーブランドオーケストラのブルックナー7番の中継番組を見ていたので、前半を実際に見たのは翌日曜夕方の再放送だが、皆まず「景気は『気』から」という点を指摘し、日本は実力に比べ気分が縮こまりすぎという指摘は共通するものの、議論全体の方向性としては「改革の継続」といった紋切り型ではなく、「福祉国家建設という方向に新しい需要がある」「格差・貧困問題への取り組み、これまで製造業が稼ぎ出した資金を次代のビジネス創造に活かすことなど課題ははっきりしており、政治がそれに責任感をもって取り組むことが大事」といったところか。

やはり民主党が、総選挙後の新政権のビジョンを明確に打ち出すことが、景気対策にもなるのではないかと思う。小沢党首も菅義偉氏あたりの発言にケチをつけることより、有権者に「こういう方向なら」と納得、安心、期待してもらえるような考えを、わかりやすく述べた方がいい。

日曜午後も、時代劇専門チャンネルで朝録画した「新・平家物語 義仲をめぐる三人の女」。吉川英治の原作でも、この部分は一ノ谷で捕縛された平重衡のその後と最期を描いた部分と並んで心ひかれた部分なので‥。

この時代の日本映画の重厚な描写に流石と思い、また山本富士子さんの新人時代はこんなだったのかという驚きも‥

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