シルヴィ・ギエムのベジャール振り付け「ボレロ」
連休中の夜(20日)、NHK教育テレビでシルヴィ・ギエムさんが東京バレエ団公演で踊るラヴェルのボレロを惚れ惚れとして見る。森田自身はスポーツはじめ自分では全く体を動かすことがないので、彼女の身体能力がいかに優れているか本当には理解できないなりに。
表情にジョルジュ・ドンが宿って見えたのは気のせいだろう。
パリオペラ座からロイヤルバレエに移った時の話し、独立しての活動の理念など、芸術家としての「自立」ということを強く印象づけるギエムさんが、何度も来日を重ねてくれたことにはありがたい思いがある。東京バレエ団の活動ぶり、あるいは日本のバレエの観衆のあり方の何かが、彼女の心を打ってこういうことになったのだとすれば、何か嬉しいように思う。
つづけて放映された、2005年パリでのベジャールバレエ団公演「ペストオブ・モーリスベジャール」。存命中の公演であり、ベジャール氏本人もカーテンコールに姿を見せていた。
「春の祭典」の大詰めが、第一部の冒頭と、第二部で演じられるが、注意力散漫で見ていたが同じ振り付けのよう見え、主演の二人のコスチュームが違うといった程度の違いのように感じた。
「テーマはここに還ってくる」という意味なのだろうか。
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